
インデックス投資はリスクが低く年利5%~10%を実現できる!
皆さんはこの本を読んだことがありますか?
投資には興味があっても、新しいことを始める時は不安やめんどくささがつきものです。
しかし将来の不安はつきない。。。
そんな少しでも投資に興味がある人に、この記事では低リスクで投資が始められるインデックス投資のやり方を解説していきます。
投資を始めたいけどどこから手を付けていいかわからない人は「はじめての人のための3000円投資生活」を参考に始めるのがおすすめ!
なぜなら私もこの本がきっかけで投資を始めて現在年利8%くらいで運用できてるからです。
>>[初心者でも増えた]はじめての人のための3000円投資生活を実際にやってみた結果
「はじめての人のための3000円投資生活」は全くの投資初心者でも簡単に低いリスクで始められる投資方法を学べる本です!
銀行に預けているのでアホらしくなりますよ。
はじめての人のための3000円投資生活を始める前に

「投資」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?
- 「たくさんの資金が必要なのではないか?」
- 「どこに投資すればいいかわからない?」
- 「常に投資を気にしなければならない」
- 「ギャンブルみたいなのでほとんど損をする」
などネガティブなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
しかし金融商品には様々なタイプがあり、この本で紹介されている「3000円投資」は極めてシンプルで低リスクな方法です。
手順も買う商品も推奨されていて簡単。
「証券会社で口座を開設」→「月々3000円の投資開始」→「バランス型の投資信託を買う」
以上。
後は基本ほったらかしです。簡単でしょう?
実際に全くの初心者の私のも出来たので誰でも簡単に始められます。
まずは無料ですので、口座開設をしておきましょう!
どの証券会社でもよいですがおすすはSBI証券です。(私も使っていて使いやすい)
投資資金をいかに捻出するか
「簡単に始められるのはわかった。でも肝心な投資資金がないよ」
という人は多いのではないでしょうか?私もそうでした。
しかもこの本では、「貯金も同時にしましょう」と書いています。
・・・・!「いやもっと無理でしょう!」と思いますよね?私もそうでしたww
そう今ままでの感覚では無理です!
まずは、今一度一ヶ月の支出、お金の管理を見直す必要があります。
お昼代、缶ジュース、交際費、その他趣味に使っているお金、、、「全てを我慢して切り詰めよう!」ということではありません。
「無駄な出費を抑える感覚を持ちましょう」ということです。
収入が多くない人でも資産をしっかりつくっている人は間違いなく月の収入の中で支出を抑えることの出来る人です。
当り前のことを当たり前にすればお金は増やせます!
逆にお金は使えば使うだけなくなります。
支出を消費と浪費そして投資に分け管理する
投資資金を捻出する具体的な方法は、
月の支出を「消費」「浪費」「投資」に分ける方法です。
消費 | 生活するのに必ず必要な出費。食費、生活費全般など |
浪費 | 生活するのに必ず必要じゃない出費。嗜好品、程度を超えた買い物、ギャンブル、趣味など |
投資 | 現生活に必ず必要ではないが将来自分にとって有効な出費。投資、貯金、自己投資(本など) |
実際にこれを意識している人は多くないと思います。
しかし改めて自分の支出を把握するだけで大分お金の使い方が変わってきます。
まずはお金を使うたびにそのお金がどれにあたるか考え管理する意識を持つとよいでしょう。
「消費」「浪費」「投資」の割合目安
まずは「何に使ったのか」をきちんと把握、管理し、お金に対する意識を少しづく変えていく必要があります。
そのうえで、「消費」「浪費」「投資」割合の目安決めましょう。
収入を100とした場合
「消費70%」「浪費5%」「投資25%」の枠内に収め
投資をさらに「貯金15%」「投資10%」の割合にするのが目安となります。
収入が10万円だとしたら、消費が7万円、浪費が5千円、投資が1万円、貯金が1万5千円という感じです。
今までの感覚だとかなり厳しいですよね、、、w
さらに消費の中にも「浪費」が隠れているので注意です。
例えば、料理が出来ない時の外食は「消費」、贅沢すぎる外食は「浪費」、久しぶりの家族団らんの外食は「投資」など、人それぞれで若干価値観は違いますが、最も減らしたいのは「浪費」と必要以上に偏った「消費」の一部です。
「消費」を出来るだけ抑え「浪費」を見直し「投資」にお金を使えるようにすれば、無駄なお金が未来に蓄積されるわけです。
とはいえ初めは大変です。
今まで自由に使っていた浪費を削るのは違和感でしかないはずです。
しかしそれが正しい反応で、変化には違和感が伴います。
状況を変えたなら変化を拒むのは矛盾しています。
今までしていなかった投資、貯金を始めるならそれは変化です。
始められる自分に変化できたら、生活にも変化が生まれ人生が豊かになっていきます。
無駄に使っていたお金を未来に繰り越ししましょう!
浪費を減らすおすすめの方法
浪費を減らすことを難しく考える必要はありません。
例えばおすすめの方法は「コンビニに行かない事」です。
私も投資を始める前はよくコンビニによってましたが、行けば必ずペットボトルのお茶や缶コーヒーお菓子や高い日用品など、コンビニで買わなくてもよものばかり買ってしまいます。
大体一度で「千円」使ってしまっていました。
朝と昼に行ったら「二千円」くらい使ってしまう。
これってかなーーーーり無駄ですよね。
もちろんコンビニを利用することは良いですが、替えが効く物は他で購入したほうが断然お得です!
「労力」で「浪費」は減らせます。
はじめての人のための3000円投資生活の始めかた

それでは、お金の管理をしてさっそく3000円投資生活をスタートさせましょう!
今回の投資方法は長期投資です。早く始めればそれだけリターンが望めますので気になるなら初めてしまいましょう!
3000円投資生活を始める手順は2つだけ
- 証券会社で口座開設する
- 投資信託を買う
基本的にはこれだけです。
詳細も解説していきますので早速始めましょう。
証券会社で口座開設する
まずは証券会社で口座開設していきますが「窓口での口座開設」はおすすめしません。
口座開設は基本的に「ネットで口座開設」しましょう。
ネット証券は自宅で出来て手数料が安く、月々500円~1000円の積立てで買える商品も多いので少ない手元で投資を始める3000円投資生活に向いているやり方です。
間違っても窓口にいって開設しないように!高い手数料がとられ希望の商品じゃないものを進められます(会社の利益になるから)
ネットでの操作は初めはわかりませんが慣れるので大丈夫!恐れずに始めましょう!
ネット証券のうち、本でおすすめされている証券会社は4つ
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
- カブドットコム証券
基本この4社であればどこでも信用度が高いですが、迷ったらSBI証券がおすすめ!私もSBI証券でを利用しています。
途中でやめることもできるのでサクッと口座開設しましょう。
>> SBI証券で 口座開設
最初のハードル口座開設
いざ!始めようと証券会社のサイトを開いたのは良いが口座開設、、、
「めんどくさい」「よくわからない」
3000円投資生活において最も面倒なのはこの口座開設の手続きと言えるかもしれません。
何事も始め手続きはめんどくさいものです。
しかし!逆にここを乗り切ってしまえばあとは比較的簡単に感じると思うので頑張りましょう!
ここから進まないと何も始まらないですよ!
手続き手順にそってゆっくり行っていけば出来ますので焦らず頑張りましょう!
口座開設でやる事
マイナンバーと本人確認書類の提出
2016年から口座開設にはマイナンバーの提出が必要となりましたので、マイナンバーと本人確認書類(運転免許証)を提出します。郵送でもよいですがパソコンやスマートフォンから画像をアップロードすることも出来るので便利です。
口座の種類は「源泉徴収なし特定口座」を選択
口座開設申し込みの際は必ず、「特定口座」か「一般口座」かを選択する必要があり、特定口座を開設するなら「源泉徴収をありにするかなしにするか」を選択しなければなりません。
最初はとりあえず「源泉徴収なし特設口座」でOKです。
特定口座、一般口座
投資によって年間20万円以上の利益を出すと確定申告が必要で、その際「年間取引報告書」という書類が必要なのですが、特定口座だとその書類を証券会社が作成してくれます。
一般口座の場合は全て自分で書類を作成しなければならないので、確定申告が必要になったときに手間を省くことが出来るので特定口座のほうがよいでしょう。
源泉徴収「あり」「なし」
源泉徴収あり:必要な手続きを証券会社が代行してくれるので確定申告も必要なし
源泉徴収なし:必要な手続き(確定申告)を自分で行う
「源泉徴収ありの方がよいのではないか?」と思われるかもしれませんが、「源泉徴収あり」を選ぶと利益が20万円以下でも利益が発生した時点で約20%の税金が自動徴収されるので、利益が20万円に満たない最初のうちは「源泉徴収なし特設口座」からのスタートにしましょう。
投資信託を買う
口座開設ができたら金融商品を買っていくわですが、3000円投資生活で選ぶべき金融商品は「バランス型の投資信託」の
「三井住友TAM-世界経済インデックスファンド」です。
本では「世界経済インデックスファンド」と書いてありますが、検索しにくいので「三井住友TAM-世界経済インデックスファンド」で検索するとよいでしょう。
三井住友TAM-世界経済インデックスファンドの買い方
- 積立で買うことを選択
- 目論見書」を閲覧
- 積立金額:毎月3.000円
- 決済方法:月々の購入金額の引き落とし日(お好みでOK)
- 分配金コース:再投資型
以上です。
あとは基本ほったらかしでOK。
毎月決めた日に自動で買い付けしてくれます。
簡単ですよね!!
はじめての人のための3000円投資生活を始めるにあったての注意すべき5つのポイント

3000円投資生活を始めるうえで最低限押さえておきたい5つの注意ポイントを確認しましょう。
- ハイリスクハイリターンの投資法ではない
- 全てを投資にまわさない
- 価格変動に一喜一憂しない
- ネット証券で自分で買う
- 投資の勉強や情報収集は日々行う
ハイリスクハイリターンの投資ではない
「はじめての人のための3000円投資生活」で紹介されている投資方法は長期の「投資信託の積み立て」です。
FXのようなハイリスク、ハイリターンの短期投資ではなく、長期間コツコツと投資することで低リスクで安定した利益が見込める投資法です。
一気に資産を増やせるものではありませんが、長期的に運用すること理解しておきましょう。
全てを投資にまわさない
基本は「家計優先」です。
投資は将来の資金を作ることが目的なので、「いざという時のお金」まで投資にまわさないようにしましょう。
低リスクだからといっても全て投資に回すのは精神的に余裕を持てないので、家計を優先し余ったお金を投資するようにしましょう。
貯金と投資の考え方
「投資信託の積み立て」はリスクは低いとはい、あくまでも貯金をベースに一部の資金を投資に回すことが大事となります。
家計を第一に、リスクを取りすぎず「貯金と投資のバランス」を大事にしましょう。
価格の変動に一喜一憂しない
投資を始めると相場が気になりちょくちょく確認するようになります。
価格は日々プラスになったりマイナスになったりしますが「相場は動く」と心得て、短期の値動きに一喜一憂しないことが大事です。
投資信託の積み立ては長期で行うものです。
心に余裕を持てる額で長い目で資産形成を考えることが大切となります。
基本「ほっといて」OKくらいの気持が大事。
ネット証券で自分で買う
少額投資には低コストであることが必須です。
本書にも書いてありますが、初心者だからといって絶対に証券会社にはいかないようにしてください。
「手数料も高い」「買ってほしい銘柄をすすめられる」など証券会社の利益の為、目的と違う投資になってしまう恐れがあります。
販売手数料ゼロの投資信託を多く扱うネット証券などを利用するのがおすすめで、今回の方法は初心者でも簡単に手続き出来ます。
自分のお金は一番自分が大事にするものです、人任せにせず自分で管理しましょう。
投資の勉強、情報収集は日々やる
記載している通り、全くわからない初心者でも本書を参考に手続きすれば簡単に3000円投資生活は始められます。
しかし、「簡単!基本放置でOK!」と言っても全くリスクがないわけではありませんし日々の状況も変わっていきます。
始めはほとんど知識がなくても大丈夫ですが、日々勉強して自分の資産を守るようにしましょう。
3000円投資生活は投資のきかっけです。
勉強しながら自分にあった資産形成をしていけるように投資の勉強や情報収集は日々行うようにしましょう。
まとめ
この記事では「はじめての人のための3000円投資生活」の始め方を解説してきました。
始めるなら絶対に早い方が〇
現在は日本円の価値が下がっており、銀行に預けておくと損をしていまう状況です。
物価は年々あがり、給料は増えない。そんな状況が不安であれば未来のために今やれることをやりましょう。
少しづつでも全然違うのでとりあえず3,000円から初めてみるのがおすすですね。
まずはサクッと口座開設して初めてみましょう。定期預金ではないのでいつでもやめることもできます。
明るい将来は自分で作るもんです!
夢ではない8桁の資産!築くか築かないのはあなた次第です!