広告・アフィリエイト NFT

チェックポイントでの「資金が不十分です」を解決!PolygonからETHにブリッジする時の注意点と対策

2022年3月7日

ETHのイメージ画像

PolygonチェーンのWETHをETHチェーンのETHへブリッジする時の注意点と対策を知りたいですか?

PolygonチェーンのWETHをETHチェーンのETHへブリッジさせる方法は様々ありますが、

今回はpolygon wallet v2でブリッジした時に起きた「資金不足」について注意点と対策を解説します。

実は、以前に私はこの方法でブリッジしたことがあるのですが、

途中のチェックポイントで「資金が不十分です」となって困ったことがあります。

チェックポイントで資金が不十分になるとキャンセルできず、そのまま資金が動かせなくなるので、

この記事を読んで事前に確認してからブリッジするのをおすすめいたします。

その他、ブリッジ以外での資金移動ルートも紹介。

この記事ではPolygonチェーンのWETHをETHチェーンのETHへブリッジした人に向けての注意点と対策を解説していきます。

最後まで読むとPolygonからETHへブリッジする時の注意点と最善の方法がわかります。

チェックポイントでの「資金が不十分です」を解決策!PolygonからETHにブリッジする時の注意点

ETHのイメージ画像

初めにpolygon wallet v2のブリッジ時(途中のチェックポイント)におきた、「資金が不十分」の解決策をお話します。

結論からいうと

「ETHチェーンのETHの資金不足」です。

「当たり前だろう」と思うかも知れませんが、

実際に提示された資金(ガス代)と同等の金額(または少し多め)でも「資金が不十分です」となる場合があります。

これは提示さらたガス代は概算のため、それ以上ガス代がかかることがあるからです。

これを理解していないで同等の金額(または少し多め)しか用意しないと原因がわからず困ります。

キャンセルもできず、途中のチェックポイントで資金が動かせなくなるので余分に資金を用意しておく必要があります。

PolygonからETHにブリッジした実体験

これは私が体験したことでもあるのですが、少額を追加で用意しても「資金が不十分です」となり困ったことがありました。

表示されているガス代よりウォレットに資金が入っているのに「資金が不十分です」となるのは、

それ以上の資金が必要になる可能性があるからでエラーを回避するに多めに用意してくださいということです。

目安としては「0.1ETH以上

ガス代は変動があり高い日は多めに用意していないと「資金が不十分です」となり困ります。

ケチって同額しか資金を用意しないと送金手数料がかかり手間と資金が2倍かかりますので、

ガス代はある程度確保してからブリッジしたほうがよいでしょう。

私は原因が「資金不足」であったことがわからなく、PolygonのMATICやPolygonのETHに資金を移動して試したのでかなり資金をロスしてしまいました。

この場合の解決策は「ETHチェーンのETHの資金不足」なので、

指定されたガス代より多く入っていても資金不足になった場合は、「ETHチェーンのETH」を追加しましょう。

ブリッジする際は、ガス代が安い時は0.03ETHくらいでも大丈夫ですが、不安な人は「0.1ETH以上」用意しておけば間違いないでしょう。

PolygonチェーンのWETHをETHチェーンのETHに移動するときのおすすめルート

資金ルートのイメージ画像

この経験から言えることは、

基本的に今回のルート「polygon wallet v2」でPolygonからETHにブリッジすることはおすすめいたしません。

理由はガス代が高いからです。

数年前はETHの利用者が少なくそんなにガス代がかからなかったので「polygon wallet v2」でブリッジ紹介記事が結構あるので、気を付けてください。

それをマネしてブリッジするとガス代が高く、資金が足りないとブリッジの中間で止まりキャンセルもできず困ります。

イーサイネットワークは基本、ガス代が高いです。

その他のルートとしておすすめのルートは2つ

  • 別のブリッジサービスを利用する
  • 取引所を経由するルート

別のブリッジサービスを利用する

ブリッジサービスは「polygon wallet v2」以外にもいろいろありますが、Polygonからイーサリアムのブリッジで優良なのが

cBridge」というサービスです。

cBridgeはpolygon wallet v2よりもブリッジにかかるガス代が安いです。

しかしブリッジサービスは時間がかかったりハッキングの恐れがあるので注意が必要です。

「cBridge」も何がおこるかわからないので、「cBridge」を利用する場合は自己責任で調べてからおこないましょう。

取引所を経由

取引所を経由するルートは手間はかかりますが、ブリッジより手数料が安めで、安全に行えます。

ブリッジ時のスワップや取引所に送る時の手数料が必要ですが、

基本的にかかる手数料はブリッジを使うよりも少なめです。

今回は「Bybit」を使います。

口座開設がまだな人はこの機会に開設してしまいしょう!

Bybitの口座をもっていたらやれることが広がりますのでサクッと口座開設しておきましょう。

紹介コードで開設すると限定特典&で最大6,045 USDTのボーナスがもらえます。

「紹介コード:WV1ZJR

>>Bybitの簡単口座開設

流れとしては以下

  • 「DFYH exchange」でPolygonのWETHをUSDCにスワップ
  • MetaMaskからPolygonのUSDCをBybitに送る
  • BybitでUSDCからETHにスワップしイーサイアムチェーン(MetaMask)に送る

このルートは、Bybitの口座が必要になるのと、②で送金料で少しのMATIC、③で送金分のETHが必要になるのでご注意ください。

DFYH exchangeでPolygonのETHをUSDCにスワップ

DFYH exchangeを開きPolygonのETHをUSDCにスワップしていきます。

USDCにする理由は様々なチェーンで対応できて便利だからです。

スワップの画像
  • Fromを「WETH」、Toを「USDC」を選択
  • 「Approved」で確認し「Swap」

画面の指示通りに進めばOKです。

若干時間がかかりますがWETH(ETH)からUSDCにスワップできます。

次のステップで少量のMATICが必要になるので、MATICが足りない人はここで少額のMATICをスワップして用意しておくとスムーズです。

実際は数円しか使わないですが、少量すぎるとブリッジ出来ないので2MATICくらいは用意しておきましょう。

MetaMaskでスワップされたか確認

USDCのトークンインポートをしていない場合は表示されていないのでトークンをインポートしていきましょう。

①MetaMaskの下の方に「トークンをインポート」があるのでクリック

②「カスタムトークン」に切り替え「トークンコントラクトアドレス」にPolygonScanの「Contract:」の所をコピぺ、または以下をコピペでもOK!同じものです。

「0x2791Bca1f2de4661ED88A30C99A7a9449Aa84174」

トークンシンボル、トークンの 10 進数は自動で反映されます。

③トークンをインポートをクリックで表示されるようになります。

トークンインポートの画像

MetaMaskからPolygonのUSDCをBybitに送る

次にスワップしたUSDCをMetaMaskからBybitに送っていきます。

Bybitに送る際に注意しなければならないところは「チェーンタイプです」

Bybitに着金してしまえばUSDCのチェーンは気にしなくで大丈夫ですが、

送金の際は、必ずPolygonチェーンに送金しましょう。

送金するチェーンを間違えると資金が失われる可能性があります。

MetaMaskからBybitへの送金方法

Bybitを開き自身のアイコンから→「資産」→「資産調達」を選択

資産調達アカウントの検索欄に「USDC」と入力しUSDCの「入金」をクリック

※USD Coinの方です。

資産調達アカウントの画像

チェーンタイプを選ぶから「Polygon」を選択し、「確認しました。」をクリック。

注意書きにも記載されていますが、ここでのチェーンタイプを間違えると資産が失われる可能性があるので、

必ず「Polygon」を選択してください。

チェーンタイプの選択画像
チェーンタイプの確認画像

USDCの受け入れアドレスが表示されるのでこのUSDCのアドレスに送金します。

やじるしの所をコピーし、MetaMaskの送金にはりつけます。

不安な人は少額送金テストするのがおすすめです。

間違いがなければ数分後、Bybitの資産調達アカウントのUSDCの所に着金します。

BybitでUSDCからETHにスワップしイーサイアムチェーン(MetaMask)にETHを送る

BybitにUSDCが届いたらETHにスワップしてMetaMaskに送っていきましょう。

Bybitでのスワップをするには「資産調達」から「総合取引アカウント」に振り替える必要があります。

振替画面の画像

スワップするには「総合取引アカウント」に振替ないとできないので振替しましょう。

「現物」から「資産変換」

変換の画像
  • 振替元を「USDC」
  • 振替先を「ETH」に指定
  • 「見積価格を確認する」をクリック

手順に従って進む完了。取引総合アカウントに「ETH」として反映されます。

あとは自分のMetaMaskにETHを送るだけです。

送金するには「総合取引アカウント」から「資産調達」に振り替える必要がありますので振替から振替ましょう。

出金画面の画像
  • 通貨「ETH」を選択
  • ウォレットアドレスは「自分のMetaMaskアドレスを追加」しましょう
  • チェーンタイプは「ERC20 」を選択*重要
  • 確定(確認作業をして出金)

セキュリティ等の確認をして確定。

数分後MetaMaskに着金します。

これで取引所を迂回しPolygonネットワークのWETHをETHネットワークのETHに変えることが出来ました。

ちなみにPolygonのETHをそのままBINANCEに送ると宛先不明で資金が消えるので注意してください。

日本円に戻す場合は、BybitでXRPあたりに替えて国内取引所に送るといいでしょう。(XPRは送金手数料が安い)

関連記事>>FTMチェーンにあるBNBをBinance Smart ChainのBNBにするスワップする方法

-NFT