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「入金タグって何?」coincheckかBybit(バイビット)へリップル(XRP)を送金する手順

2022年3月10日

XRP

国内取引所からXRP(リップル)をBybitに送ろうとする時に求めらる

「入金タグ」って何?と思ったことはないでしょうか?

取引所によっては「宛名タグ」とも表記されてます。

BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)を送金する時には、入金タグの入力は不要なのに、

Bybitに限らず、XRPを送金する時は「入金タグ」が必要となります。

「入金タグ」って何?

「入金タグ」の確認方法を知りたい。

そんな人にむけてこの記事では、「入金タグ」の確認方法とXRPをBybitに送る手順を解説します。

「入金タグ」を入力しないで送金すると、紛失してしまう可能性がありますので、この記事でしっかり確認しておきましょう。

最後まで読むと国内取引所から、安全にXRPをBybitに送ることができます。

「入金タグって何?」coincheckからBybit(バイビット)へリップル(XRP)を送金する手順

XRPの画像

国内取引所から海外の取引所BybitEにBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)を送る時は

「入金タグ」は必要ありませんが、XRP(リップル)などのことなるチェーンで送る場合、入金タグの入力が必要となります。

XRPを送金する時は、Bybitで(受取る側)入金アドレスと入金タグを確認し、

国内取引所(送る側)に登録して送金していきます。

Bybitの開設がまだな人はサクッと開設

Bybitを使ったことがない人は、サクッと口座開設しておきましょう。

Bybitは世界でも有名で安全な超大手の取引所です。

国内の取引所にはない銘柄や通貨同士の交換など、Bybitの口座をもっておくと何かと便利なので口座開設しておきましょう。

口座開設の際は以下の紹介コードを入力して登録すると様々な特典が受けれますよ!

紹介コード: WV1ZJR

coincheckからBybitに送る時に必要な「入金タグ」の確認方法

入金タグとは

入金タグとは、リップル (XRP)の預け入れや送付時に、受取側の取引所が送金者のリップル (XRP)であると判別するための値です。

リップル (XRP) の送金時は、入金タグの入力がないと受取側が誰のXRPかわからなく、送金者のアカウントへ反映できないので必ず「入金タグ」を入力しましょう。

XRP他、入金タグを求められるコイン(暗号資産)も同様。

これはcoincheck以外の全ての取引所でも一緒です。

続いて、coincheckからBybitに送る時に必要な「入金タグ」の確認方法を解説します。

Bybitにログイン⇒「資産」→「資産調達」→XRP欄の「入金」

「宛名タグ」の確認方法の画像

「確認しました」をクリック後以下画面に移動するので、

「XRP入金タグ/メモ」の所を確認しましょう。

XRPタグの確認画像

赤枠の数字が「入金タグ」です。

これをcoincheckの宛名タグの欄にコピペすればOKです。(宛名タグ=入金タグ)

※取引所によってはタグはメモや宛名タグと表記しているところがありますが扱いは同じです。

そもそもなぜXRPで送るのか?

そもそもなぜXRPで送るのでしょうか?

送金手数料が安いから

国内の取引所からBybit等に暗号資産を送る時には手数料がとられます。

Bybitに送る理由は様々ですが、利用する目的の暗号資産をそのまま送ると手数料が高くなってしまいます。

例えばNFTを購入する場合はETHが必要ですが、

coincheckからETHをそのままBybitに送金すると手数料が「0.005ETH」かかります。

しかし、XRPで送るとXRPの手数料は「0.15XRP」

その差千倍!!

XRPで送金すると安い手数料で送金できるのです。

ここで日本円換算できす。

https://coinyep.com/ja/ex/JPY-XRP

2024年現在での送金手数料の差

  • BTC   0.0005BTC(約5.300円)
  • ETH   0.005ETH(約2.800円)
  • XRP   0.15XRP(約15円)

これだけの差があります!

そしてXRPでBybitに送ったら、Bybit内でETHにスワップすれば安く済みます。

初心者はNFT購入でETHが必要と思い、coincheckなのでETHを購入しそのまま送りますが、

これだけ手数料が違うのでXRPで送る方法を覚えておいた方が損をしません。

Bybitでのスワップ手数料も数十円なので、明らかにXRPで送金した方がお得です。

coincheckからBybitにリップル(XRP)を送金する手順

最後にcoincheckからBybitにXRPを送金する手順を解説します

手順は3ステップ

  • coincheckでXRPを購入
  • Bybitの入金アドレスと宛名タグを確認&コピー
  • coincheckの「暗号資産の送金」から送金

入金タグを理解していれば5分くらいで出来ます。

coincheckでXRPを購入

coincheckでのXRPを購入しましょう。

coincheckの口座開設がない人はでサクッと開設しましょう。もちろん無料です。

Coincheckで口座を開設する

XRP購入は板取引(ユーザー同士)からは購入できないので、「販売所」から購入することになります。

coincheckでのXRP購入画像
  • 販売所(購入)
  • XRPを選択
  • 購入数量を入力
  • 「購入する」をクリック

③の数量は「COIN YEP」で調べると簡単に希望金額がわかります。

購入したら総資産に反映されます。

詳しい購入方法を知りたい人はこちら

>>手数料に気をつけろ!coincheckでビットコインを買う方法!

Bybitの入金アドレスと入金タグを確認&コピー

XRPを購入できたらBybitに送金するので、Bybitの入金アドレスと入金タグを確認&コピーします。

Bybitにログイン⇒「資産」→「資産調達」→XRP欄の「入金」

BybitのXRP確認画面の画像

通貨には「XRP」ネットワークは「XRP」を選択し、アドレスと入金タグをコピーしましょう。

coincheckへ移動して「暗号資産の送金」から送金する通貨で「XRP」を選択、

「追加/編集」でBybitのアドレスと入金タグを登録しておきましょう。

coincheckの「暗号資産の送金」から送金

coincheckの「暗号資産の送金」から

送金する通貨で「XRP」を選択。

送金先は事前に「追加/編集」に登録しておいたBybitを選択。

送金目的や送金額を入力し、「次へ」をクリック。

セキュリティ等(指示通り進む)の確認後送金となります。

coincheckの送金画面の画像

アドレスと宛名タグを間違えたらアウトなので、指差し確認、

慣れていない人は少額で送金テストするのがおすすめです。

間違いがなければ数分後Bybitの「資金調達」にXRPが着金します。

まとめ

この記事ではXRPを送金する際の「入金タグ」について解説してきました。

  • 入金タグはBybit(送金先取引所)の入金で確認
  • 入金タグ=MEMOやメモ、宛名タグなどの表記があるが全て同じ意味
  • 入金タグを入力して送金しないと✖
  • 送金はXRPが手数料安い

Bybitなどの海外取引所に送金する時は、送金手数料が安いXRPで送金するとお得ですが、

XRPを送金するには「入金タグ」の入力が必須です。

送金元(coincheck)に一度登録してしまえば間違えることもないので便利ですね。

XRPで送金する際は「入金タグ」の確認、入力が必須ということを覚えておきましょう。

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